Gadget PR

折りたたみiPhoneは買わない|価格予想と2台持ち比較で本音レビュー

折りたたみiPhoneは買わない|価格予想と2台持ち比較で本音レビュー
※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれます

この記事でわかること

この記事のポイント
・折りたたみiPhoneの価格予想と、自分が購入を見送る結論
・iPhone17+iPad mini「2台持ち」との比較で見えてきたこと
・折りたたみスマホが向いている人・向いていない人
・バッテリー、修理費、アクセサリーなど懸念点の整理

折りたたみiPhoneの価格予想がSNSでも話題になっていたので、最近盛り上がっている折りたたみスマホについて、自分なりにどう思うかを書いていこうと思う。ガジェット好きとして毎回Appleの新カテゴリ製品は気になってしまうけれど、今回は冷静に「自分は買うのか」を軸に考えてみた。

通勤バッグにiPhone 17とiPad miniを両方詰め込みながら、正直「これが1台にまとまったらどれだけ楽だろう」と妄想したことは何度もある。だからこそ、噂が流れてきたタイミングで一度きちんと向き合って、期待と現実的な懸念を整理しておきたいと思った。

折りたたみiPhoneの価格予想と結論

速報
折りたたみiPhone、価格が約31万円(2,000ドル)以上になる可能性があると報道(Xより。ポストなので間違っている可能性も大いにあると思う)
ソース:https://x.com/polymarketjapan/status/2095980375533388128?s=20

もしこの価格予想が近い水準で着地するなら、iPhone Pro Maxを軽く超え、下手をするとMacBook Airの上位モデルにすら手が届く金額になる。折りたたみという新しい体験に対して、それだけの対価を払う価値があるかどうかは、正直かなりシビアに見ておいたほうがいいと思っている。

結論:折りたたみiPhoneを購入するか

結論
自分としては、今回発表されると予想されている折りたたみiPhoneは、正式発表があっても購入を見送ると思う。折りたたみスマホを使ったことはないけれど、いま使っているiPhone 17から切り替えるメリットがあまり思いつかないためだ。

なぜ見送るのか:iPhone 17+iPad miniとの比較

バッグの中にiPhoneとiPad miniを2台収納している様子

個人的に、折りたたみスマホを持つメリットとしては、外出時にiPhoneとiPadの両方を持ち歩く必要がなくなる点がある。両方の用途を1台でまかなえるのは、すごく良いと思う。iPhoneとiPad miniを日頃から2台持ちしている自分にとって、ここは大きなメリットだ。

YouTubeやNetflixを大画面で見たい、手書きでメモをささっと作りたいなど、2台持ちをしていて感じるメリットはたくさんある。ただ、以前書いた記事の通り、iPad miniはいちばん中途半端な位置にいて、ノートを取るには小さいと感じる一方、iPhoneよりは大きな画面で雑誌や動画を見られるという立ち位置だ。

変化①:荷物は減るが「専用機の心地よさ」は失う

折りたたみiPhoneが1台にまとまってくれれば、バッグの中身は確実に軽くなる。ただ、iPhoneはiPhone、iPadはiPadとして役割が分かれているからこそ、それぞれの操作感に迷いがない、という側面もある。片手でサッと開いてLINEを返す気軽さと、両手で構えて動画をじっくり観る体験は、実はけっこう別物だ。1台に統合したときに、その使い分けの心地よさまで一緒に失ってしまわないか、というのが素直な懸念だ。

変化②:iPad miniというデバイスの立ち位置

デスクに並べたiPhoneとiPad mini

コンテンツ消化にはiPad miniはとても良いサイズだけれど、処理性能がそこまで高くないので仕事用途には向かない。ちょっと強いiPhoneくらいのイメージが近いと思う。

そのiPad miniよりもおそらく一回り小さくなるであろう折りたたみiPhoneは、自分にとってはより宙ぶらりんなデバイスに感じてしまい、結局iPhone 17とiPad miniの2台持ちに戻ってしまう気がしている。あと、いまの価格帯だと2台持ちのほうが安く済みそうという事情もある。iPhone 17とiPad mini(無印)を合わせても、噂されている折りたたみiPhone1台分の価格に届かない可能性すらあるからだ。iPad miniの選び方自体で悩んでいる人は、iPad mini・Air・Pro・無印どれがいい?の記事も参考にしてほしい。

他社の折りたたみスマホとの違いも気になる

SamsungのGalaxy ZシリーズやGoogleのPixel Foldはすでに数世代を重ねていて、ヒンジの耐久性や折り目の目立ちにくさなど、地道な改善を積んできている。Appleが後発で参入するなら、そのぶん完成度は高くなるはずだと期待はしている。ただ裏を返せば、Appleらしく「他社がやり尽くした後にようやく最適解を出す」戦略が今回も踏襲されるだけとも言える。初代モデルから飛びつく必要はないかな、というのが率直な感覚だ。

折りたたみiPhoneに向いている人・向いていない人

あくまで自分には必要ないという個人的な感想であって、以下のような使い方をしたい人にとっては、買い替えを考える理由になると思う。

こんな人には向いている
・片方の画面でYouTubeやブラウジング、もう片方の画面でゲームをしたい
・複数のSNSを同時に閲覧したい
・LINEなどの連絡ツールとブラウジングを並行しながら返信を考えたい、SNSの投稿を友人とよくシェアする
・荷物を減らしたくて、iPhoneとiPad miniの2台持ちをやめたいと思っている
こんな人には向いていない
・とにかくコストを抑えたい(2台持ちのほうが総額は安くなりやすい)
・バッテリー持ちや修理費用のリスクを許容できない
・折り目の存在や本体の厚みが気になるタイプ

ガジェッターが懸念しているポイント

自分が考えていること以外にも、色々なガジェッターが懸念しているポイントがある。

miniシリーズ終了の前例

iPhone miniシリーズのように、いつかラインナップから外されるかもしれない、という懸念だ。折りたたみiPhoneに慣れ親しんで使い続けていた人も、別モデルのiPhoneへの切り替えを迫られるタイミングがいつか来るかもしれない。自分のようにiPhone 13 miniを使っていたユーザーも、14以降でminiシリーズが出なくなり、あのサイズ感を使えなくなった。miniから通常サイズへの移行は違和感なくできても、2画面から単一画面に戻るのは、それよりハードルが高くなりそうだ。当時13 miniから17へ乗り換えたときの気持ちの整理はiPhone 13 miniからiPhone 17に乗り換えた本音レビューにも書いたので、サイズ感の変化に不安がある人はあわせて読んでみてほしい。

アクセサリー類の高価格化

ケースやフィルムも含め、画面サイズが倍になる分、今までよりアクセサリー類はどうしても高くなるかもしれない。ただ、せいぜい数千円の話なので、個人的にはそこまで懸念しなくてもいいのでは、と思う。

バッテリー持ち

ここは自分も気になっている。5,400〜5,800mAh程度のバッテリーでテストされているようだけれど、約5,034〜5,124mAh(19.3Wh)のバッテリー容量を持つiPad miniですら「物足りないな」と感じているので、常用するスマホだとさらに物足りなく感じそうな予感がしている。

修理費用

スマホを大事に使おうと思っても、不意に落としてしまうことはどうしても起こる。アクセサリーと同じ話になるが、画面サイズが倍になる分、画面割れが起きたときの修理費用は結構かかりそうだ。スマホ保険もクレジットカード付帯などで充実してきてはいるものの、保証金額は間違いなく制度が追いついていない。

折りたたみiPhone vs iPhone17+iPad mini 簡易比較

折りたたみ端末とiPhone・iPad miniを並べて比較したイメージ
折りたたみiPhone(予想)iPhone17+iPad mini
本体価格の目安約31万円〜(噂ベース)合算でも下回る可能性が高い
持ち歩く台数1台2台
マルチタスク1台の2画面で完結デバイスを持ち替えて対応
仕事用途未知数(初代モデル)iPad miniは軽作業向き
バッテリー・修理費の不安やや大きい実績があり読みやすい

※価格は現時点の未確定情報をもとにした目安であり、正式発表後に変わる可能性がある。

よくある質問

Q. 折りたたみiPhoneはいつ発表される?
2026年内の発表が噂されているが、あくまで観測気球段階の情報も多く、時期・価格ともに正式発表を待つのが確実。
Q. iPhone17とiPad miniの2台持ちと、折りたたみiPhone1台ならどちらがおすすめ?
仕事にもiPadクラスの画面が欲しい人は2台持ち、荷物を1台にまとめたい人・複数画面での同時作業を重視する人は折りたたみが向いている。価格を抑えたいなら2台持ちに分がある。
Q. 折りたたみiPhoneのバッテリーや耐久性は大丈夫?
初代モデルはバッテリー容量・ヒンジ耐久性ともに未知数な部分が多い。GalaxyやPixel Foldなど先行機種の実績はあるが、Apple初号機として様子見をするユーザーは多いと予想される。

まとめ

iPhoneがこのタイミングで折りたたみスマホを発表するのは、GoogleやSamsungと比べるとどうしても今更感が出てしまう。Appleはデザインと性能の両方が満足のいくクオリティに達してから製品をリリースする会社なので、どうしてもスタートダッシュは遅れがちだ。

ただ、iPhoneもiPadも、色々ありつつも毎回ユーザーを満足させてくれるデバイスを作ってきたのがAppleでもある。発表を見て気持ちが変わってしまうこともあるかもしれない。それほど次回の発表にワクワクさせられるのは、これまでAppleが積み重ねてきた企業ブランディングの賜物だと思う。正式発表が出たら、価格とスペックを見てあらためて記事にしたいと思う。

chillog 運営者

chillog 運営者

都内在住のWebディレクター(業界歴5年)/サウナ・スパ健康アドバイザー。「ガジェットと、整う暮らし」をテーマに、自腹で買って使ったモノだけを正直にレビューしています。