【2026年版】Steam Deck OLED × ROG Xbox Ally X 比較|旧ROG Ally Xを手放した私の結論
ROG Xbox Ally X と Steam Deck、結局どっちを買えばいいか迷ってる人へ。
私は以前 ROG Ally X(旧モデル)を買って数ヶ月で手放し、今も Steam Deck を使い続けている。そしてこのたび新型の ROG Xbox Ally X も触る機会があったので、2026年時点での正直な比較をまとめておく。
「スペックシートだけ見ても選べない」という人のために、実際に使って感じたことを包み隠さず書く。

スペック比較(2026年版)
| 項目 | ROG Xbox Ally X | Steam Deck OLED |
|---|---|---|
| CPU | AMD Ryzen AI Z2 Extreme | AMDカスタムAPU(Zen 2/RDNA2。"Ryzen Z1 Extreme"ではない) |
| GPU | RDNA 3.5(12CU) | RDNA 2(8CU) |
| RAM | 24GB LPDDR5X | 16GB LPDDR5 |
| ストレージ | 1TB SSD | 512GB / 1TB SSD |
| 画面 | 7型 1080p 120Hz | 7.4型 OLED 90Hz |
| バッテリー | 80Wh | 50Wh |
| 重量 | 678g | 640g |
| OS | Windows 11 | SteamOS(Linux) |
| 価格(目安) | 約169,800円 | 512GB 137,980円 / 1TB 167,980円(KOMODO正規価格・2026年6月改定) |
スペックだけ見ると ROG Xbox Ally X が圧勝。でも、スペックがすべてじゃないというのが正直なところだ。
ROG Ally X を使って、手放した話
旧 ROG Ally X を買ったとき、最初は興奮した。Windows が動いて、Epic Games も Xbox Game Pass も使える。「最強じゃん」と思った。
でも1〜2ヶ月使い続けると、じわじわ不満が出てきた。
重さの問題
Windows の罠
モバイル環境で Windows を使うのは想像以上に面倒だった。アップデートが走るタイミング、ゲームモードとデスクトップモードの行き来、ドライバー周りのトラブル。
SteamOS の「ゲームに集中できる設計」と比べると、Windows はゲーム機として使うには余計なことが多い。
バッテリーの持ち
重いゲームをプレイすると 1〜1.5時間でバッテリーが切れた。当時の旧モデルは 40Wh しかなかったので仕方ないが、外出先での使用には向かなかった。
新型 ROG Xbox Ally X はどうか
旧モデルの弱点だったバッテリーは 80Wh に大幅改善。ROG XG Mobile(外付けGPU)にも対応し、自宅では据え置き機としても使える拡張性が加わった。

・GPU:RDNA 3.5 にアップグレード
・eGPU(ROG XG Mobile)接続対応
・RAM:16GB → 24GB
・OS は Windows のまま
・価格が約169,800円と高め
モンスターハンターワイルズや、グラフィック重視のタイトルをバリバリ遊びたいなら ROG Xbox Ally X の性能は魅力的だ。でも「Steamゲームを手軽に遊びたい」という用途なら、Steam Deck で十分だし体験が良い。
Steam Deck を今も使い続けている理由
2年以上使ってまだ手放していない理由はシンプルで、「ゲームをやりたい」という目的に一番素直に応えてくれる機械だから。
電源を入れたらゲームライブラリが開く。SteamOS はゲームに最適化されていて、MOD の導入も Vortex や Nexus Mods を使えば PC 並みに楽しめる。

関連記事Steam Deck MODの入れ方【2026年】Vortexで完全解説
バッテリーも重いゲームを避ければ 3〜4時間持つし、寝転がっても腕がそこまで疲れない。
「何でもできる」よりも「ゲームだけに集中できる」を選んだ結果、今でも使い続けている。
※Amazonで売られているSteam Deckは並行輸入品・転売品だ。日本の正規代理店は株式会社KOMODOで、公式価格はOLED 512GBが137,980円、1TBが167,980円(2026年6月改定後)(税込)。Amazonではこの2倍前後の値が付いていることがあり、KOMODOの正規保証・サポートも受けられない。新品を確実に買うならKOMODOの公式ストアか、ビックカメラ・ヨドバシカメラなどの正規取扱店が安全だ。以下のリンクは「価格を確認する」用途で置いている。
Steam Deckの日本国内における正規代理店は株式会社KOMODOです。Amazonにも出品がありますが、その多くは並行輸入品で、国内正規保証の対象外となる場合があります。
※ 人気のため、品切れになっていることがよくあります。在庫と価格は公式ストアでご確認ください。
用途別:どちらを選ぶべきか
- Windows アプリも使いたい
- 最新 AAA タイトルを最高画質でプレイしたい
- eGPU で自宅では据え置き機として使いたい
- Xbox Game Pass をメインにしたい
- スト6などの対戦ゲームでリプレイをがっつり見返して研究したい
- Epic Gamesなど他社ストアのゲームも気軽に遊びたい
- Steamライブラリが充実している
- MOD カルチャーを楽しみたい
- コスパ重視(約7〜10万円)
- 長時間・寝転がってゲームしたい
- 初めてのポータブルゲーミングPC
対戦ゲームのリプレイ研究とストアの自由度で選ぶなら
ここまでは「迷ったらSteam Deck」という結論で書いてきたが、遊ぶジャンル次第では話が変わる。ストリートファイター6のような対戦ゲームをガチでやり込むなら、私はROG Ally Xを勧めたい。
理由は対戦後のリプレイ再生にある。Steam Deckでもリプレイは一応再生できるが、処理が追いつかず映像が飛び飛びになる。コマ単位で相手の起き上がりや反撃を見返して研究したいのに、これでは使い物にならない。スペックに余裕があるROG Ally Xだと、この用途では明確に有利だ。
もう一つの決め手はOSの違い。ROG AllyはWindowsなので、Epic Gamesなど他社のゲームストアのソフトをそのままネイティブにインストールできる。Steam DeckでSteam以外のストアのゲームを遊ぼうとすると、Heroic Games Launcherのような追加ツールを自分で入れる手間がかかる。この差は地味に効いてくる。
なお重さやバッテリー持ちの差は、私の使い方ではそこまで気にならなかった。決め手にしたのはあくまで「対戦ゲームのリプレイ研究のしやすさ」と「ゲームストアの自由度」の2点だ。
結局どのモデルを選べばいいか迷っている人は、全モデルを実際に使い比較した【2026年最新】Steam Deckどれを買うべき?全モデル比較&実機を使った本音レビューもあわせてチェックしてほしい。
まとめ
| 項目 | ROG Xbox Ally X | Steam Deck OLED |
|---|---|---|
| 性能 | ◎ | 〇 |
| 使いやすさ | △(Windows) | ◎(SteamOS) |
| バッテリー | 〇(80Wh) | 〇(50Wh) |
| 持ちやすさ | △(678g) | 〇(640g) |
| MOD対応 | 〇 | ◎ |
| 価格 | △(約17万) | 〇(約14〜17万・価格差はほぼ解消) |
| 総合 | ゴリゴリゲーマー向け | 多くの人に合う |
私が今また最初から選ぶとしたら、間違いなく Steam Deck OLED を選ぶ。今は価格差がほぼ無くなったが、それでもSteamOSのゲームに集中できる使い勝手のほうが自分には合っていると思う。
ROG Xbox Ally X は「Windows ゲーミング PC を持ち歩きたい」という明確なニーズがある人のための機械だ。
・最新ゲームを最高画質で → ROG Xbox Ally X
・対戦ゲームのリプレイ研究をがっつりやりたい → ROG Xbox Ally X
・コスパ重視のゲームライフ → Steam Deck OLED 一択
よくある質問
Q. Steam Deck は初心者でも使えますか?
Q. ROG Xbox Ally X は Steam のゲームも遊べますか?
Q. Steam Deck で Epic Games のゲームは遊べますか?
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・スト6などの対戦ゲームでリプレイ研究をがっつりやりたい → ROG Xbox Ally X
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